献血推進活動

　学生健康委員会では、多くの方に献血にご協力していただくため、献血活動当日に、献血のぼりを設置し、石川県赤十字血液センターの皆様とともに献血の呼びかけ活動を行っています。昨年度は活動時にポケットティッシュを配布し、呼びかけおよび宣伝・広報活動を行いました。本学では年間15回程度の学内献血を実施しており、新型コロナウイルス感染症の流行前までは年間献血者数が1,000人を超えていた全国でも数少ない大学です。少しでも多くの新入生、在学生に「献血」を認知してもらえるよう、4月には新入生を対象とした新入生献血キャンペーンを実施しています。血液は人工的に作ることができないものであり、献血は誰でも気軽に行える人助けです。学生健康委員会では、献血推進活動を通してより多くの方々に献血に協力してもらえるような宜伝の工夫や活動をしていきたいと考えています。また、学生健康委員会は、学内の献血活動だけでなく、本学を代表として石川県学生献血推進委員会に所属しています。他大学と協力しながら、七夕献血キャンペーン、サマー献血キャンペーン、クリスマス献血キャンペーンなどの献血推進活動、SNSを用いた広報活動を行っています。学内献血以外の献血活動でも、私たちの活動をキッカケとして1人でも多くの方に献血へご協力いただけるよう情熱を注いでいます。学生健康委員会のメンバー一人ひとりが献血活動について知識を持ち、本学だけでなく、石川県の献血者数を増やすために学生献血推進活動をリードできるよう、日々努力しています。

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工大祭での活動

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　工大祭では、工大祭献血キャンペーンのほかに、ケガをした人や気分が悪くなった人に対する救護、模擬店の衛生管理を行っています。救護活動では、本部テントの横に救護衛生本部を設置し、救護テントにて工大祭期間中に体調が悪くなった人の対応をしています。衛生管理では、模擬店を出店する企画団体を対象に、事前に行われる衛生管理講習会を通じて調理などの食品管理に関する注意事項や厳守事項を連絡しています。また、工大祭当日も各模擬店に衛生管理チェックリストを提出してもらい、遵守事項が守られているかをチェックするなど、企画者および来場者の安全を第一に考えて行動しています。学生健康委員会は、これからも皆さんが工大祭を心から楽しむことができるよう努めていきます。